ど素人の宅建資格

合格ライン - 宅建の情報サイト「ど素人の宅建資格」




運と実力で

「宅建」の試験は、全部で50問出題されます。合格ラインは7〜8割だと言われています。特に初めて受験する人は、ぎりぎりのラインを目標にしがちですが、一回り上を目標にした方がいいと思います。「1点差で不合格だった…」という話もよく聞きます。「宅建」の合格率は約17%です。5人に1人も受からない狭き門です。だからこそ、ぎりぎりを狙っていたのでは、この「1点差」に泣くことになりかねないのです。

ここでちょっとは横道にそれますが、「運」の話をしたいと思います。私が前に働いていた会社の同じ部署に、Aさんと、Aさんより一つ年下のBさんという2人の先輩がいました。Aさんは課長で、Bさんは係長。Bさんは、新規提案からそれを折衷し実現し結果まで出す、社内でもずば抜けて仕事のできる方でした。特に性格も悪いわけではなく、後輩からも上司からも慕われていました。Aさんは、発想力はあるもののBさんほど実行力はないため、Bさんの決めたことに後ろからついていくといった感じでした。私がみていても、上下関係が逆のような気がするのですが、どこの会社の中では往々にしてこのような状況があると思います。私とAさんとBさんの上司は取締役で、「1%の才能と99%の努力だというが、本当は才能や努力は60%くらいで、運が40%くらいあると思う。自分が取締役になれたのは、運がよかっただけ」だとよく話してくれました。AさんとBさんの状況をみて、そう言っていたのだと思いますが、やはり「運」は必要なものだと思います。

しかし、「運」は操作できるものではなく、神頼み的なものなので、それまでにしっかりと土台を築いておかなければなりません。Bさんはその後、超一流会社に転職が決まりました。最後に笑うのは、運か努力か。運に泣かないようにしたいものですね。